人生訓

岸川美好の人生訓:類は類を呼ぶ

岸川美好の人生訓:類は類を呼ぶ

私のところで働いている人の多くは、落ちこぼればかり

私の職場は、マッサージ院です。

働いている人の90パーセントが障害者の人です。

しかも、年齢は65歳以上の人が三分の一で、最高齢は、78歳の男性です。

定年は、65歳と決めておりますが、実際には、本人がやめると言わないかぎり、いつまででも働いてもらっていますので定年がないのと同じです。

実は、私のところで働いている人の多くは、俗に言う、落ちこぼれと言われる人ばかりです。

他の職場では、勤める事が無理と思える人が大半です。

職人かたぎと言いますか、わがままと言いますか、いずれにしても、大変変わった性格の人の多い職場です。

ですから、お得意様の旅館などから、たびたび苦情があります。

そのつど本人に注意をして、お詫びに行くのですが、しばらくすると、また、同じ失敗をします。

当初、私も、どうしてこんなに落ちこぼれの人ばかり来るのかと思い悩みました。

やめさせたいとも思いました。

そんなある日、理由が分かりました。

それは、私が落ちこぼれだったから、当たり前の事です。

 

たとえどんな失敗をしても、私よりましと思えるようになりました

 

そして、社員さんが、たとえ失敗をしても許せるようになっていきました。

常に、基準は私自身です。

ですから、たとえどんな失敗をしても、私よりましと思えるようになりました。

もし、私が落ちこぼれでなかったら、基準値が高く、人を許す事ができず、常に社員さんを攻めていたのではないかと思います。

こんな思いで見ておりますので、社員さんも長続きして働いてくれています。

また、一度やめていった人も、もういちど働きたいと言って戻ってきてくれております。

お陰で、安定した経営をする事ができました。

やはり、社員さんも、経営者と同じ、おちこぼれがあつまるようになっているみたいです。


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